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【夏こそ見てほしい】 2階は34℃。今どきの家でもこんなに暑い理由

2025-08-06

2階は34℃。今どきの家でもこんなに暑い理由

家を建てるとき、多くの方が「断熱性能」に注目します。
でも、それだけで、本当に夏を快適に過ごせるのでしょうか?

■ 築5年・断熱等級4の家でも、2階が34℃!?

2024年の夏、築5年・延床35坪の断熱等級4の住宅(他社施工)にて、
室内温度の実測を行ったところ──

なんと、2階こども室では14時時点で34.3℃を記録しました。

この日の外気温は31.1℃だったため、
家の中の方が3.2℃も暑いという驚きの結果に。

「断熱されているのに…なぜこんなに暑いの?」

このように、断熱性能だけでは夏の暑さは防ぎきれない現実が見えてきました。

■ 暑さの正体は「輻射熱」──遮熱不足が原因です

断熱材は、“熱の出入りを遅くする”ことはできますが、
「熱を入れない」ことはできません。

特に2階は、屋根からの輻射熱(ふくしゃねつ/赤外線)の影響を
直接受ける構造になっています。

その結果──

  • 屋根が日射で熱せられ
  • 屋根裏が高温になり
  • その熱が2階に降りてくる

という“サウナ状態”が生まれてしまうのです。

■ 「断熱だけ」では、夏は快適になりません

最近ではZEHや断熱等級5~7の高性能住宅も増えていますが、
遮熱が不十分な家では屋根裏が60℃以上になることもあります。

これは、断熱材では防げない「光の熱」=輻射熱の影響。

暑さの“入り口”を防がずに、断熱だけで包んでも限界がある。

これが、今どきの新築でも「2階が暑い問題」が起きる理由です。

■ SOUHOUSINGは「遮熱」に本気です

SOUHOUSINGでは、屋根からの熱をしっかり遮る
「ウレタン遮熱工法」を採用しています。

  • 屋根裏の温度を抑え
  • 熱の侵入を防ぎ
  • エアコンの効率もアップ

結果として、1階も2階もムラなく涼しい家を実現しています。

■ 「エアコンが効かない家」…実はよくある後悔

「新築なのにエアコンが効かない」
「2階だけ暑くて寝られない」
「真夏は子ども部屋を使えない」

こうした悩みは、建ててから気づく“夏の落とし穴”です。

SOUHOUSINGでは、
設計段階から“夏の快適さ”まで見据えた家づくりを行っています。

【まとめ】

🌞 夏の快適性を決めるのは、「遮熱」です。

断熱だけでは守れない快適さ。
ウレタン遮熱工法を取り入れることで、2階が34℃になる家は卒業できます。

SOUHOUSINGは、広島県北部の厳しい気候に対応した遮熱重視の家づくりを行っています。
この夏、ぜひその違いを体感してください!

動画はこちらから!

施工事例 公開中

https://www.seibukaihatsugroup888.jp/gallery/

ウレタン遮熱工法

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