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何故【100倍発泡した軟質ウレタンフォーム】を使ってはいけないのか?

2020-02-22

ホームアドバイザーの佐藤です。
先日はグラスウールについてブログを投稿させて頂きました。
記事を読んで頂いた方はどのようにお考えになられましたか?

その記事で書かせて頂いてました【想ハウジング標準仕様の30倍発泡した
硬質ウレタンフォーム 画像左】
【100倍発泡した軟質ウレタンフォーム 
画像右】との違いを書かせて頂きます。

現場吹付ウレタンフォームには2種類あり、原材料のポリウレタンを
100倍発泡した軟質ウレタンフォームと、30倍発泡した硬質ウレタンフォーム
があります。おすすめするのは想ハウジング採用の30倍発砲の
硬質ウレタンフォームです。

なぜかというと、断熱性能、気密性能、透湿性、木材への接着強度など
多くの面で軍配が上がるからです。
先日見学会に来られるお客様に100倍発砲の軟質ウレタンフォームの方が
たくさん膨らんで性能が良さそうという感想をお聞きしましたが
これは大きな間違いだとお伝えさせて頂きました。


100倍発泡の軟質ウレタンフォームの問題点は以下の通りです。

まず軟質ウレタンフォームの方が値段は安いですが、、、、、
地震で家が揺れたり、柱等の木材の収縮が起こった場合、接着強度が非常に
重要になるんですが、軟質ウレタンフォームは接着能力が弱く、
隙間が出来やすく結露の原因になります。

柱と断熱材の間に隙間ができれば、そこから風が入ってしまう
わけですから、カビの発生や木材が腐る原因になる可能性があります。

壁の中というのは、家を建てたあとで治すということがありません。
グラスウールのブログでもお伝えしましたが、断熱材はいいものを
使わないと、お引渡し時には外面は良くても、後々に問題がおこること
になります。

必ず最初の段階で断熱材は、性能のいいものを使わなければなりません。

また100倍発砲の軟質ウレタンフォームは性能値があまり良くないので、
厚さ10㎝は必要になります。(逆に30倍発砲は3㎝で十分性能を発揮します。)

10㎝も断熱材を吹くと、外壁との間に取らなければいけない風の通り道の
通気層を膨れ上がってしまって、通気層をつぶす施工不良
が起こりやすいです。
壁体内で結露が発生する原因になるのです。

実際に、このような状態になり全国的にクレームが発生するという
問題は起きているようです。

是非【想ハウジング標準仕様の30倍発泡した硬質ウレタンフォーム】を
採用しましょう。

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